皆さん、こんにちは!
ゼロです!
今回は、皆さんも経験したことあるかも?!
もしくはこれから経験するかもしれない、
「Suica・PASMOをなくした時、どうすればいいの?」
という悩みについて解説していきたいと思います。
↓そもそもSuica・PASMOとは何?と疑問に思う方はこちらから解説してます!↓
Suica・PASMOの再発行は出来るのか?
Suica・PASMOは再発行が出来る種類と再発行出来ない種類があります。
再発行出来る種類
・記名式(名前が券面に書いてある等)のSuica・PASMO
・定期の区間が載っているSuica定期・PASMO定期
再発行出来ない種類
・無記名(名前が印字されていない)Suica・PASMO
Suica・PASMOを紛失した時の流れ(無記名Suica・PASMOは再発行不可)
ここでは、Suica・PASMOをなくした時の流れを見ていきましょう!
- Suica・PASMOを紛失
- 近くの駅の「駅事務室・定期券うりば・みどりの窓口」へ行き、紛失したことを申し出。
- 紛失再発行登録の申請書をその場で記入
- 公的証明書で本人確認
- 紛失再発行登録の実行
- 再発行整理票を受け取る
◎必要なもの
・公的証明書(運転免許証・保険証・マイナンバーカード等)
再発行を登録した当日には再発行が出来ないので注意
- 記名Suica・Suica定期の場合:最寄りのSuicaを取り扱っているみどりの窓口へ
- 記名PASMOの場合:近くの私鉄(東京メトロ・都営地下鉄・東急・小田急等)の駅事務室又は定期券うりばへ
- PASMO定期の場合:定期券を発行した鉄道会社の定期券うりばへ(再発行整理票に鉄道会社の名前の記載があります。)
◎必要なもの
・公的証明書(運転免許証・保険証・マイナンバーカード等)
・再発行整理票
・再発行手数料とデポジット代の「1020円」
なぜ無記名Suica・PASMOは再発行出来ないのか?
購入時に、購入者の「名前・生年月日・電話番号」の登録をしていない為。
名前がないので、誰でも使えてしまう為。
無記名Suica・PASMOを記名Suica・PASMOに変更できるのか?
・SuicaはJR東日本のSuica対応駅の券売機で変更が可能です。
・PASMOは、東京メトロ・東急・小田急・京王・西武・東武などの
大手私鉄の駅の券売機で変更が可能です。
券売機で、「名前・生年月日・電話番号」を入力することで、無記名から記名に変更できます。
本人とは違う名前や生年月日を入力すると、払い戻し等の手続きが受けられなくなるので注意が必要です。
再発行する際に手数料はかかるのか?
Suica・PASMOを再発行する際には手数料がかかります。
再発行手数料 | 520円 |
---|---|
新しいカードのデポジット代 | 500円 |
合計 | 1020円 |
再発行するとメリットがあるのか?
再発行すると以下のメリットがあると考えます。
①紛失したSuica・PASMOを他人に使われないように止めることが出来る
②紛失したSuica・PASMOの情報を引き継げる(定期券情報・残額等)
(※残額は紛失再発行登録をした時点でのものになります。)
一体型(クレジットカード機能付き等)Suica・PASMOを紛失してしまった場合は?
記名Suica・PASMOやSuica定期、PASMO定期と同じ手続きで再発行することが出来ます。
ただし、通常のSuica・PASMOとは異なる点があるので注意が必要です。
①クレジットカード会社への連絡が必要。
紛失の旨を伝え、新しいカードの再発行の手続きを行う。
(新しい一体型カードが届くまで、Suica・PASMOの再発行は不可)
②再発行する際の再発行登録をしてから翌日~14日間までという期限がない。
③再発行手数料の520円のみで再発行が出来る。
まとめ
誰しも、ものをなくすことはあります。
Suica・PASMOには、なくした時の救済制度があることがこの記事を通して
知ることが出来ると思います。
もし万が一の場合の為に、「こんな制度があるのか。」と知っているだけでも
違うと思います。
まぁ、なくさないように気を付ければいいんです!
ものの管理をしっかりしておくことが紛失を防げます!
おわり