特急らくラクやまと完全ガイド【2026年最新】停車駅・時刻表・運賃を徹底解説
「らくラクやまとの停車駅や時刻表が知りたい」「グリーン車は連結されているの?」と気になっていませんか?
らくラクやまとは、JR西日本がJR京都線・大阪環状線・大和路線経由で運行する平日限定の通勤特急です。新大阪と奈良を結び、平日のみ1日1往復のみの運転です。使用される683系電車は、奈良の魅力を表現したリニューアル車両「安寧」「悠久」編成の3両編成・全車指定席で、グリーン車の設定がないというびわこ・はりまとは異なる特徴があります。この記事では2本の停車駅・時刻表・運賃をまとめて解説します。
らくラクやまとに使用される683系「安寧」「悠久」編成は、週末運行の観光特急「まほろば」(おおさか東線経由)とも共通運用される専用改造車両です。2025年春に第1編成「安寧」、同年秋に第2編成「悠久」がデビューしました。「安寧」は蘇芳色(すおういろ)から金色へのグラデーション、「悠久」は墨色から灰渋色へのグラデーションを纏った外装が特徴で、座席には奈良時代・平安時代の意匠「宝相華文様(ほうそうげもんよう)」をあしらっています。1号車デッキ部には奈良の国宝レプリカを展示するギャラリースペースも設置されています。
・経由路線はJR京都線・大阪環状線・大和路線(新大阪→大阪→今宮→奈良)
・使用車両は683系電車(3両編成)で、専用改造車両「安寧」「悠久」編成が充当
・グリーン車の設定はなく、全車普通車指定席(びわこ・はりまと異なる特徴)
・女性専用席の設定もなし
・車いす対応座席・多目的トイレは2号車に設置
・停車駅表は新大阪・大阪・天王寺で着発両方を掲載
・お得なきっぷ情報(チケットレス特急券・J-WESTチケットレスなど)は別記事で詳しく解説予定
特急らくラクやまととは
らくラクやまとは、JR京都線・大阪環状線・大和路線を経由して新大阪と奈良を結ぶ、朝夕の通勤・通学向け特急です。旅客案内上は新大阪(JR京都線)→大阪(大阪環状線)→今宮(大和路線)→奈良という経路で運行されます。朝は奈良発新大阪行きの1本、夜は新大阪発奈良行きの1本のみが運転され、平日のみの運転(土曜・休日運休)です。全車指定席のため、着席が保証された快適な通勤手段として利用されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運行区間 | 新大阪〜奈良 |
| 経由路線 | JR京都線・大阪環状線・大和路線 |
| 運行会社 | JR西日本 |
| 運転本数 | 1日1往復 |
| 運転日 | 平日のみ(土曜・休日運休) |
| 列車番号 | 1091M(奈良発新大阪行)・1092M(新大阪発奈良行) |
| 使用車両 | 683系電車(「安寧」「悠久」編成) |
| 編成両数 | 3両(全車指定席) |
| グリーン車 | 連結なし |
| 所要時間 | 約60〜66分(列車により異なる) |
・1092M(新大阪発奈良行):新大阪19:42発→奈良20:42着(夜の帰宅時間帯・下り)
平日のみ1日1往復のみのシンプルなダイヤ構成で、朝は奈良発の上り1本、夜は新大阪発の下り1本が運転されます。
車両・編成
らくラクやまとは683系電車の3両編成で、全車普通車指定席(グリーン車・自由席の設定なし)です。奈良の文化・伝統をテーマにしたリニューアル車両「安寧」「悠久」の2編成が交互に充当されます。
| 号車 | 座席 | 備考 |
|---|---|---|
| 1号車 | 普通車指定席(54席) | 奈良方面の先頭車、荷物置場・ギャラリースペースあり |
| 2号車 | 普通車指定席(56席) | 車いす対応座席2席・多目的トイレ設置 |
| 3号車 | 普通車指定席(62席) | 大阪・新大阪方面の先頭車、荷物置場あり |
らくラクびわこ・らくラクはりまにはグリーン車が連結されていますが、らくラクやまとにはグリーン車の設定がなく、全車普通車指定席です。また、女性専用席の設定もありません。ご利用の際はご注意ください。
停車駅・時刻表
らくラクやまとは新大阪〜奈良間の各駅(新大阪・大阪・天王寺・久宝寺・八尾・柏原・王寺・法隆寺・大和小泉・郡山・奈良)に停車します。乗り換え需要の大きい新大阪・大阪・天王寺は着発両方を、それ以外の駅は発(または着)のみを掲載しています。
1091M(奈良→新大阪)
| 駅名 | 時刻 |
|---|---|
| 奈良 | 7:13発 |
| 郡山(奈良県) | 7:17発 |
| 大和小泉 | 7:21発 |
| 法隆寺 | 7:25発 |
| 王寺 | 7:30発 |
| 柏原(大阪府) | 7:41発 |
| 八尾 | 7:46発 |
| 久宝寺 | 7:49発 |
| 天王寺 | 7:56着/7:57発 |
| 大阪 | 8:13着/8:15発 |
| 新大阪 | 8:19着 |
1092M(新大阪→奈良)
| 駅名 | 時刻 |
|---|---|
| 新大阪 | 19:42発 |
| 大阪 | 19:47着/19:48発 |
| 天王寺 | 20:03着/20:05発 |
| 久宝寺 | 20:11発 |
| 八尾 | 20:14発 |
| 柏原(大阪府) | 20:18発 |
| 王寺 | 20:27発 |
| 法隆寺 | 20:31発 |
| 大和小泉 | 20:34発 |
| 郡山(奈良県) | 20:38発 |
| 奈良 | 20:42着 |
※新大阪・大阪・天王寺(表内の赤字駅)は乗り換え需要が大きいため着発両方を掲載しています。
運賃・料金
らくラクやまとの料金は、乗車券に特急料金(指定席)を加えた金額です(グリーン車・自由席の設定はありません)。以下は通常期の料金(乗車券+特急料金の合計、おとな1名)を、新大阪発・奈良発ごとにまとめています。
新大阪発
| 区間(新大阪〜) | 指定席 |
|---|---|
| 天王寺 | 1,530円 |
| 久宝寺 | 1,700円 |
| 八尾 | 1,700円 |
| 柏原 | 1,780円 |
| 王寺 | 1,950円 |
| 法隆寺 | 1,950円 |
| 大和小泉 | 2,040円 |
| 郡山 | 2,130円 |
| 奈良 | 2,690円 |
※乗車券+特急料金の合計(おとな1名・通常期)。新大阪〜大阪間はe5489での取り扱いがないため、本表では割愛しています。
奈良発
| 区間(奈良〜) | 指定席 |
|---|---|
| 郡山 | 1,470円 |
| 大和小泉 | 1,490円 |
| 法隆寺 | 1,530円 |
| 王寺 | 1,610円 |
| 柏原 | 1,700円 |
| 八尾 | 1,780円 |
| 久宝寺 | 1,800円 |
| 天王寺 | 1,800円 |
| 大阪 | 2,130円 |
| 新大阪 | 2,690円 |
※乗車券+特急料金の合計(おとな1名・通常期)。
お得なきっぷ
らくラクやまとは、e5489で購入できるチケットレス特急券や、WESTERポイントを使ったポイント特典チケットレスなど、通常料金よりお得に利用できるきっぷが複数用意されています。詳しい割引額や購入方法は、以下の別記事で詳しく解説しています。
まとめ
- らくラクやまとは新大阪〜奈良を結ぶJR西日本の通勤特急(平日のみ1日1往復)
- 経由路線はJR京都線・大阪環状線・大和路線(新大阪→大阪→今宮→奈良)
- 使用車両は683系電車(3両編成)で、専用改造車両「安寧」「悠久」編成が充当
- 週末運行の観光特急「まほろば」(おおさか東線経由)とも共通運用される車両
- グリーン車の設定はなく、全車普通車指定席(びわこ・はりまと異なる特徴)
- 女性専用席の設定もなし、車いす対応座席・多目的トイレは2号車に設置
- 停車駅表は新大阪・大阪・天王寺で着発両方を掲載
- お得なきっぷ(チケットレス特急券・J-WESTチケットレス・WESTERポイント特典)は別記事で詳しく解説
平日限定・1日1往復というレアな存在のらくラクやまとですが、全車指定席で着席が保証されている点は通勤特急として大きな魅力です。グリーン車がない分、指定席の料金だけで気軽に利用できるのも特徴のひとつ。奈良の文化を表現した「安寧」「悠久」編成にもぜひ注目してみてください。

