「らくラクびわこの停車駅や時刻表が知りたい」「グリーン車は連結されているの?」と気になっていませんか?

らくラクびわこは、JR西日本がJR琵琶湖線・JR京都線経由で運行する平日限定の通勤特急です。米原・草津と大阪を結び、朝夕合わせて1日3本のみの運転です。1号・2号には特急「しらさぎ」でもおなじみの681系・683系電車が、4号には特急「はまかぜ」などで活躍するキハ189系気動車が使われるという、JR西日本の通勤特急シリーズの中でも珍しい混合運用が特徴です。この記事では3列車すべての停車駅・時刻表・運賃をまとめて解説します。

🚃 豆知識
らくラクびわこの前身は、1987年から2003年まで運転されていた座席定員制ホームライナー「びわこライナー」です。2003年に特急「びわこエクスプレス」となり、2024年3月のダイヤ改正で「らくラクはりま」「らくラクやまと」とサービス名を統一する形で現在の「らくラクびわこ」に改称されました。同じ改正で使用車両も「しらさぎ」用の681系・683系に変更されています。
📌 この記事のポイント ・らくラクびわこは米原・草津〜大阪を結ぶJR西日本の通勤特急(平日のみ1日3本、3号は欠番)
1号・2号は681系・683系電車(6両編成)4号のみキハ189系気動車(3両編成)という混合運用
・グリーン車は1号・2号のみ連結、4号にはグリーン車の設定がない
・らくラクはりまと異なり、女性専用席の設定はない
・4号車には車いす対応座席・多目的室を設置(1号・2号)
・停車駅表は京都・新大阪で着発両方を掲載
・お得なきっぷ情報(WESTERポイント特典チケットレスなど)は別記事で詳しく解説予定

特急らくラクびわことは

らくラクびわこは、JR琵琶湖線・JR京都線を経由して米原・草津と大阪を結ぶ、朝夕の通勤・通学向け特急です。朝は米原発大阪行きの1号、夕方以降は大阪発の2号(米原行き)・4号(草津行き)が運転され、いずれも平日のみの運転(土曜・休日運休)です。全車指定席のため、着席が保証された快適な通勤手段として利用されています。

項目内容
運行区間米原・草津〜大阪
経由路線JR琵琶湖線・JR京都線
運行会社JR西日本
運転本数1日3本(下り2本・上り1本)
運転日平日のみ(土曜・休日運休)
列車番号1071M(1号)・1072M(2号)・1074D(4号)
使用車両681系・683系電車(1号・2号)/キハ189系気動車(4号)
編成両数6両(1号・2号)/3両(4号、増結日は6両)
グリーン車1号・2号のみ連結(4号はなし)
所要時間約53〜88分(列車により異なる)
📌 3本の運転パターン1号(1071M):米原6:04発→大阪7:31着(681系/683系、グリーン車あり)
2号(1072M):大阪19:20発→米原20:48着(681系/683系、グリーン車あり)
4号(1074D):大阪20:36発→草津21:29着(キハ189系気動車、グリーン車なし)
朝の通勤時間帯は米原発の上り1本のみ、夕方以降の帰宅時間帯は大阪発の下り2本というダイヤ構成です。なお3号は欠番で使用されていません。

車両・編成

らくラクびわこは列車によって使用車両が異なります。1号・2号は681系・683系電車の6両編成で、1号車にグリーン車指定席を連結。4号のみ特急「はまかぜ」などで使われるキハ189系気動車での運転で、グリーン車の設定はありません。いずれも全車指定席(自由席の設定なし)です。

号車座席(1号・2号)備考
1号車グリーン車指定席(36席)米原方面の先頭車
2号車普通車指定席(68席)
3号車普通車指定席(72席)
4号車普通車指定席(46席)車いす対応座席2席・多目的室
5号車普通車指定席(68席)
6号車普通車指定席(64席)大阪方面の先頭車

※多客期など特定日は1号・2号が9両編成となる場合があります。

⚠️ らくラクはりまとの違い
らくラクはりまの5号車には女性専用席が設定されていますが、らくラクびわこには女性専用席の設定がありません。ご利用の際はご注意ください。
📌 4号(キハ189系気動車)について 4号は特急「はまかぜ」などで活躍するキハ189系気動車での運転です。基本は3両編成ですが、特定日は6両編成に増結されます。グリーン車の設定はなく、全車普通車指定席です。座席配置の詳細はJR西日本公式サイトに掲載がないため、本記事では割愛しています。

停車駅・時刻表

らくラクびわこは米原・草津〜大阪間の各駅(米原・彦根・近江八幡・野洲・守山・草津・南草津・石山・大津・山科・京都・新大阪・大阪)に停車します。列車ごとに運行区間が異なり、1号は米原発大阪行き、2号は大阪発米原行き、4号は大阪発草津行きです。新幹線乗り換え駅である京都・新大阪は着発両方を、それ以外の駅は発(または着)のみを掲載しています。

1号(1071M・米原→大阪)

駅名時刻
米原6:04発
彦根6:09発
近江八幡6:23発
野洲6:30発
守山6:34発
草津6:39発
南草津6:42発
石山6:47発
大津6:51発
山科6:56発
京都7:01着/7:03発
新大阪7:26着/7:27発
大阪7:31着

2号(1072M・大阪→米原)

駅名時刻
大阪19:20発
新大阪19:24着/19:25発
京都19:50着/19:51発
山科19:57発
大津20:02発
石山20:06発
南草津20:11発
草津20:14発
守山20:18発
野洲20:22発
近江八幡20:29発
彦根20:42発
米原20:48着

4号(1074D・大阪→草津)

駅名時刻
大阪20:36発
新大阪20:40着/20:41発
京都21:05着/21:06発
山科21:12発
大津21:17発
石山21:21発
南草津21:26発
草津21:29着

※京都・新大阪(表内の赤字駅)は新幹線乗り換え需要が大きいため着発両方を掲載しています。

運賃・料金

らくラクびわこの料金は、乗車券に特急料金(指定席・グリーン車)を加えた金額です(自由席の設定はありません)。以下は通常期の料金(乗車券+特急料金の合計、おとな1名)を、大阪発・京都発・草津発・米原発ごとにまとめています。

大阪発

区間(大阪〜)指定席グリーン車
京都1,870円2,640円
山科2,130円2,900円
大津2,690円3,460円
石山2,690円3,460円
南草津2,850円3,620円
草津2,850円3,620円
守山2,850円3,620円
野洲3,030円3,800円
近江八幡3,250円4,020円
彦根4,370円6,640円
米原4,370円6,640円

※乗車券+特急料金の合計(おとな1名・通常期)。近江八幡から彦根・米原にかけて、運賃・料金が大きく上がります。

京都発(米原方面)

区間(京都〜)指定席グリーン車
山科1,470円2,240円
大津1,490円2,260円
石山1,530円2,300円
南草津1,610円2,380円
草津1,700円2,470円
守山1,780円2,550円
野洲1,780円2,550円
近江八幡1,970円2,740円
彦根2,900円3,670円
米原2,900円3,670円

※乗車券+特急料金の合計(おとな1名・通常期)。京都始発は滋賀県方面への帰宅利用が中心のため、大阪方面(新大阪・大阪)の料金は掲載していません。

草津発(大阪方面)

区間(草津〜)指定席グリーン車
南草津1,440円2,210円
石山1,490円2,260円
大津1,530円2,300円
山科1,610円2,380円
京都1,700円2,470円
新大阪2,850円3,620円
大阪2,850円3,620円

※乗車券+特急料金の合計(おとな1名・通常期)。草津始発は大阪方面への通勤利用が中心のため、米原方面(守山〜米原)の料金は掲載していません。

米原発

区間(米原〜)指定席グリーン車
彦根1,480円2,250円
近江八幡1,800円2,570円
野洲1,970円2,740円
守山2,060円2,860円
草津2,150円2,920円
南草津2,150円2,920円
石山2,720円3,490円
大津2,720円3,490円
山科2,900円3,670円
京都2,900円3,670円
新大阪4,370円6,640円
大阪4,370円6,640円

※乗車券+特急料金の合計(おとな1名・通常期)。

お得なきっぷ

らくラクびわこは、WESTERポイントを使ったポイント特典チケットレスなど、通常料金よりお得に利用できるきっぷが用意されています。詳しい割引額や購入方法は、以下の別記事で詳しく解説しています。

📌 らくラクびわこのお得なきっぷ記事はこちら 特急らくラクびわこ お得なきっぷ完全ガイド

まとめ

  • らくラクびわこは米原・草津〜大阪を結ぶJR西日本の通勤特急(平日のみ1日3本、3号は欠番)
  • 1号・2号は681系・683系電車(6両編成)4号のみキハ189系気動車(3両編成、増結日6両編成)という珍しい混合運用
  • グリーン車は1号・2号のみ連結、4号にはグリーン車の設定がない
  • らくラクはりまと異なり、女性専用席の設定はない
  • 4号車には車いす対応座席・多目的室を設置(1号・2号)
  • 停車駅表は京都・新大阪で着発両方を掲載
  • 運賃は乗車券+特急料金の合計制で、近江八幡から彦根・米原方面は運賃が大きく上がる
  • お得なきっぷ(WESTERポイント特典チケットレスなど)は別記事で詳しく解説

平日限定・1日3本というレアな存在のらくラクびわこですが、全車指定席で着席が保証されている点は通勤特急として大きな魅力です。列車によって使用車両やグリーン車の有無が異なる点だけ注意して、快適な通勤にぜひ活用してみてください。

関連記事