1.タイムズカーシェアの魅力3選
- 会員であれば、素早く車を借りることが出来る
- 全国47都道府県にカーステーション(車が借りられる場所)があり、ステーションの数は全国1万か所以上
- 利用料金は、ガソリン代・保険代込み
以上の3点がタイムズカーシェアの魅力になります。
レンタカーとは違い、会員ならば自宅近くのカーステーションで車を借りて利用することが出来ます。
また全国47都道府県にカーステーションが存在するので、
出張先で車が必要になった場合や旅行先で観光地に行くのに車で行くことになった時など
場面ごとに使うことが出来るので、とても便利に柔軟に利用できる点も魅力の一つです。
タイムズカーシェアでは、利用料金の中に、ガソリン代と保険料が含まれております。
レンタカー屋さんで借りる車とは違い、ガソリンを満タンにする義務はありません。
次にタイムズカーシェアのメリット4選・デメリット3選を紹介していきます。
タイムズカーシェアがレンタカーとの一番の違いは、
必要な時に必要な時間分だけ借りられることです。
タイムズカーシェアは15分~220円より車を借りられるので、近所のスーパーに大きなお買い物利用でなど
様々なシーンで利用できるのがメリットです。
急に必要になった時や利用開始前1分前まで無料でキャンセルが出来るなど、柔軟に車が借りられるのもメリットだと感じます。
また利用した際には、
給油・洗車をすると利用料金から割引されるサービスもあります。
一定時間以上の利用がないと割引にはならないので、利用する際には注意が必要です。
メリットがあるならば、その反対で、デメリットも存在します。
私が実際に利用してデメリットだなと感じたのが以上の3つになります。
入会後に、車を1回でも利用するとその月の月額料金は無料になるのですが、利用していない月があると
1か月880円の月額利用料がかかってしまいます。
毎月ちょこちょこ利用する。
もしくは「TPCプログラム」のランクをステージ2以上にすると月額料金を無料にすることができます。
カーシェアでは、距離料金が一定の時間以上利用すると発生します。
タイムズカーシェアでは、6時間以上利用すると利用開始時からの距離に料金が発生します。
ですので、長距離利用やドライブをカーシェアを行うと割高になってします。
おすすめの利用時間は【5.タイムズカーシェアの利用時間分岐点】で後述していきます。
そして、レンタカーでは乗り捨て料金を支払えば、乗り捨てが可能ですが基本的にカーシェアでは
借りた場所に車を戻すことがルールとなっております。
違う場所に返却をすると、次に車を利用する人などに迷惑をかけてしまい、タイムズカーシェアの利用規約に違反してしまうので
十分注意が必要です。
タイムズカーシェアの使いたい場面は、主に3パターンありますので紹介していきます。
詳細解説をしていきます。
①旅行時に観光地へ向かい際の交通手段として利用
→中心駅から距離のある観光地へはバスもしくはタクシーの利用が一般的かと思われます。
ですが、バスの本数が少なかったり、タクシーの利用料金が高く、利用しずらい高いハードルがあります。
ここで、駅前のカーシェアを利用し、駅⇔観光地の往復利用ができます。
さらにカーシェアを使うことにより、通り道にあるコンビニや道の駅などに自由に立ち寄れるので、
それもメリットだと感じます。
バスより自由度が高く、タクシーの利用よりも比較的安いので利用しやすいです。
②大きな買い物をすると際の移動手段として
→これは私が実際に大型家具を購入した時にカーシェアを利用して便利だったので紹介していきたいと思います。
IKEAでは組み立て式の大型家具を買った後、持ち帰りが基本となっています。(配送もあり、5000円程度)
ですが、事前にタイムズカーシェアでレンタルした車でIKEAに行き、買い物を済ませると、
交通費、配送費用をカーシェア代のみで済ますことが出来て、とても安くお買い物をすることが出来ます。
最近では、IKEA内にタイムズカーシェアが設置してあり、IKEAから荷物を運ぶときにも便利になっています。
車種もタイムズカーシェア内では一番大きい車「NV350キャラバン」なので、どんな荷物でも運べそうです。
③観光・ドライブに利用
→カーシェアで観光やドライブもおすすめの使い方です。
早朝、深夜に出発する場合には、
レンタカー屋さんは開いていないので必然的にカーシェアを利用することになります。
カーシェアのメリットがここでも活かされるんですね!
タイムズカーシェアでは、ナイトパックというプランも用意してあり
「18:00~翌9:00」までの間、パック料金で「2640円~」利用が出来ます。
※利用時から距離料金が発生します。
早朝から営業している温泉や、
夜景ドライブなんかにも利用しやすいので、通常の利用料金でもおすすめできます。
次に、入会方法と月額料金について解説していきます。
入会方法は大きく分けて4つあります。
①クイック入会
→インターネットにて名前等の基本情報を入力後、指定したタイムズカーの店舗で会員カードを受け取る
②インターネット入会
→インターネットで基本情報・運転免許証のアップロードを済ませ、郵送にて会員カードが送られてくる
③カーシェア説明会での入会
→タイムズカーの店舗でカーシェアの説明を聞いてから入会するタイプ
④無人入会機での入会
→入会専用機にて基本情報の入力、免許証の登録を行いカードを発行
どの方法でもタイムズカーシェアに入会することができます。
タイムズカーシェアにすぐに入会したい場合は、クイック入会がおすすめです。
インターネットで基本情報を入力し、指定した店舗で免許証を提示し、会員カードを発行してもらいます。
インターネット入会でもいいのですが、どうしても郵送でのカード発行になり、一週間ほどは見た方がいいので、「すぐに」
という場合にはおすすめできません。
一方で、もっと詳しくタイムズカーシェアについて知ってから、納得してから入会したい場合には、カーシェア説明会での入会がおすすめです
カーシェア説明会で皆さん自身が納得するまで説明を聞いた方がいいかなと思います。
カーシェアの会員になったけど、使ってみてイマイチだったなどのギャップが極力ない方がいいですもんね。
月額料金は利用プランによって金額が異なります。
まずプランについて
プランは大きく分けて4つに分かれます。
①個人プラン
→月額料金は「880円」です。
ですが、これは一か月にカーシェアを利用していない場合にかかる料金です。
個人プランでも月額料金がかからないパターンがあるのでまとめます。
一か月に一回以上利用しなくてもポイントクラブを活用すれば、月額料金を支払わなくて済みます。
②家族プラン
→家族プランも月額「880円」かかります。
ですが、個人プランとは違い、家族であれば最大880円で済むのです。
これは、1人分の月額料金で家族全員が会員になれるということです。
これはとても家族の方だったら、とてもお得です。
③学生プラン
→学生プランの月額料金は「無料」です。
学割と言わんばかりの特典ですね。
一か月、使っても使わなくても月額料金はかかりません。
ただし、入会時には学生であることの証明が必要になるので、
学生証や通学証明書などのコピーはお忘れなく…
④法人プラン
→法人プランは会社の名前を使って会員になるものです。
月額料金は無料です。
我々とって、法人会員は身近な存在ではないので、今回は割愛します。
タイムズカーシェアでは、様々な入会方法、プランが存在しており
会員になるハードルが低いと感じます。
月額料金がネックになっていても毎月の利用があれば無料になるなどの特典があるので、
会員になっていた方がメリットは大きいように思います。
次に、タイムズカーシェアを何時間以上利用すると高くなってしまうかを紹介していきます。
最適な利用時間は「6時間まで」です。
6時間を越えると利用料金は高くなってしまいます。
その原因は、「距離料金」です。
タイムズカーシェアでは1km/h当たり、16円の料金がかかります。
距離料金は、一定時間以上利用すると発生する料金の事で、
タイムズカーシェアの場合
「6時間を越えて利用する場合、利用開始時から距離料金が発生します」
と記載があります。
これはどういうことかというと
例)車種がベーシックで6時間利用で300km走った
→基本料金4290円
例)車種がベーシックで12時間利用で300km走った
→基本料金5500円+距離300km×16円=10300円
ということで随分と料金に差があるのがお分かりかと思います。
お得に利用したいならば、6時間以内での利用がいいですね。
レンタカーとカーシェアの関係は一長一短です。
時と場合に応じて車を借りることをお勧めします。
今一度、カーシェアの強みと弱点をまとめます。
レンタカーとカーシェアを比較して、お得に楽しくお出かけしましょう!!
おわり