「休日に羽田空港まで東京モノレールで行きたいけれど、都内のJRにも何度も乗りたい」「浜松町から湾岸エリアを、モノレールとJRで気ままに巡りたい」と思ったことはありませんか。

そんな日に使えるのが、JR東日本が発売している「モノレール&都区内パス」です。東京23区内のJR線の普通列車・快速列車(普通車自由席)と、東京モノレール全線が、1日乗り降り自由になります。大人1,450円で、モバイルSuicaだけで発売されている、土休日などに使えるきっぷです。

この記事では、JR東日本の公式情報をもとに、モノレール&都区内パスの料金・フリーエリア・利用できる日・買い方・乗り越し精算・払戻しまでを、はじめて使う方にも分かるようにまとめました。通年で使える都区内パスとの違いも比べています。

1. モノレール&都区内パスとは

モノレール&都区内パスは、有効期間が1日間の、東京23区内向けのフリーきっぷです。JR線の範囲は都区内パスと共通で、そこに浜松町から羽田空港へ向かう東京モノレール全線の乗車分が含まれる、というイメージです。

📋 モノレール&都区内パス 基本データ 大人1,450円
🚃 乗れる範囲
東京23区内のJR線東京モノレール全線
JR線は普通・快速の普通車自由席です4章
📅 利用できる日
土休日、および4月29日〜5月5日・7月20日〜8月31日・12月29日〜1月3日の毎日8章
📱 きっぷの形
モバイルSuicaのみ。紙のきっぷやSuicaカードでは発売していません7章
🚉 乗れる列車
普通・快速列車の普通車自由席と東京モノレール。特急やグリーン車は、別に特急券・グリーン券等が必要です5章
🚫 含まれないもの
新幹線、りんかい線、京急線4章・5章
こんな日に向いています
休日に、東京モノレールで羽田空港方面へ行き、23区内のJRも乗り降りする日。モノレールだけの往復なら、通常のきっぷや羽田空港発の割引きっぷのほうが安くなることがあります(3章・10章)。モノレールとJRの両方を、何度も乗り降りする日に向いたきっぷです。

こんな人におすすめ・おすすめできない人

タイプ理由
おすすめ:休日に羽田空港方面と都内のJRを両方使う人 山手線・京浜東北線などのJR線と、浜松町から羽田空港までの東京モノレールが、1枚で乗り降り自由になります
おすすめ:当日の朝にスマホでさっと買いたい人 モバイルSuicaアプリで、ご利用日当日に購入できます(7章)
おすすめできない:モノレールを往復するだけの人 浜松町〜羽田空港第2ターミナルの往復だけなら、通常の運賃のほうが安くなります。土休日は、羽田空港発の割引きっぷも選べます(3章の比較表)
おすすめできない:平日に出かける人 利用できるのは土休日などです。夏休みなどの期間を除き、平日は使えません(8章)
おすすめできない:子ども連れ・紙のきっぷで買いたい人 小児用の設定はなく、発売はモバイルSuicaだけです

2. きっぷ概要

有効期間1日間
発売期間土休日、および4月29日〜5月5日・7月20日〜8月31日・12月29日〜1月3日の毎日
利用期間発売期間と同じ
発売額大人1,450円(小児の設定はありません)
フリーエリア東京23区内のJR線+東京モノレール全線(4章)
利用できる列車普通列車・快速列車の普通車自由席、東京モノレール
新幹線✕(利用できません)
特急・グリーン車▲(別に特急券・グリーン券等が必要)
きっぷの形モバイルSuicaのみ
発売箇所モバイルSuicaアプリ(ご利用日当日のみ)

※指定席券売機やみどりの窓口では発売していません。詳しくは7章をご覧ください。

3. 発売額

券種発売額備考
大人1,450円2026年3月14日以降の発売額
小児設定なしモバイルSuicaのため、こども用はありません
📌 購入前のポイント
💴 価格の差
都区内パス(大人870円)より、580円高いきっぷです。この差額は、東京モノレールに乗る分の上乗せです
🛫 羽田空港往復
羽田空港との往復だけの日は、通常の運賃や、羽田空港発の割引きっぷのほうが安くなる場合があります。出発駅ごとの比較は、下の表で確認できます
🔁 元が取れる日
モノレールを複数回乗り降りする日や、モノレールとJRを組み合わせて回る日ほど、元が取りやすくなります
📱 購入できる人数
モバイルSuicaでは、Suica1枚につき1人分のみ購入できます

元が取れる目安(羽田空港第2ターミナルとの往復)

東京モノレールで羽田空港第2ターミナルまで往復する場合を、パス(1,450円)と比べてみます。浜松町以外の駅からは、JR山手線で浜松町に出て乗り換える経路です。

往復する区間通常運賃(きっぷ)通常運賃(IC)パス1,450円との差
浜松町⇔羽田空港第2ターミナル1,040円1,038円通常運賃のほうが、きっぷで410円・ICで412円安い
東京⇔羽田空港第2ターミナル1,440円1,436円通常運賃のほうが、きっぷで10円・ICで14円安い
新宿⇔羽田空港第2ターミナル1,560円1,544円パスのほうが、きっぷで110円・ICで94円安い

※大人の往復運賃です(JR山手線+東京モノレール)。駅探の運賃表(2026年10月時点)の掲載値で、運賃改定などで変わることがあります。最新の運賃は、JR東日本と東京モノレールの公式サイトでご確認ください。
※モバイルSuicaで利用する場合は、IC運賃と比べるのが目安です。
※東京モノレールに乗る経路(JR山手線+東京モノレール)で比べています。地下鉄や京急線を使う経路など、ほかの経路は含みません。

この比較は、羽田空港との往復だけの場合です。浜松町からの往復なら通常運賃のほうが大きく安く、東京駅からの往復でもわずかに安くなります。新宿駅など浜松町から離れた駅からの往復なら、パスのほうが安くなります。ほかにJRを乗り降りするほど、パスが有利になります。

土休日は「モノレール&山手線内割引きっぷ」も比べよう

東京モノレールには、パスと同じ土休日などに使える「モノレール&山手線内割引きっぷ」があります。羽田空港から、浜松町を経由してJR山手線内の各駅まで、片道1回だけ使えるきっぷです。

発売額おとな590円/こども290円
発売箇所羽田空港第1・第2・第3ターミナル駅の自動券売機
発売日ご利用日当日のみ(前売りはありません)。発売する日は、土休日などに設定されています
乗れる範囲羽田空港の3つのターミナル駅から、浜松町経由でJR山手線内の各駅まで。JR線は普通・快速の普通車自由席です
注意片道1回限りで、途中下車はできません。山手線の外側へ乗り越す場合は、別に運賃が必要です

※発売する日は変わることがあります。最新の発売状況は、東京モノレールの公式サイトでご確認ください。

往路を通常の運賃で羽田空港へ向かい、復路だけこのきっぷを使うと、往復の合計は次のようになります。

往復する区間往路(通常運賃)+復路(590円)パス1,450円との差
東京⇔羽田空港第2ターミナルきっぷ運賃で1,310円
IC運賃で1,308円
割引きっぷの組み合わせのほうが、きっぷで140円・ICで142円安い
新宿⇔羽田空港第2ターミナルきっぷ運賃で1,370円
IC運賃で1,362円
割引きっぷの組み合わせのほうが、きっぷで80円・ICで88円安い

※往路は、先の表の片道運賃(東京720円・新宿780円。IC運賃は718円・772円)に、復路の590円を足した金額です。
※浜松町からの往復は、片道の通常運賃が520円で割引きっぷの590円より安いため、割引きっぷを使う意味がありません。

🎫羽田空港との往復だけなら
羽田空港との往復だけの日は、通常の運賃や、この割引きっぷを組み合わせたほうが安く済む場合があります
パスが向いているのは、羽田空港との往復に加えて、東京23区内のJR線やモノレールを何度も乗り降りする日です

4. フリーエリア

フリーエリアは、東京23区内のJR線と、東京モノレール羽田空港線の全線(浜松町〜羽田空港第2ターミナル)です。

モノレール&都区内パスのフリーエリア簡略図

モノレール&都区内パスのフリーエリア(簡略図)。接続駅とエリアの端の駅だけを示しています。

JR線のフリーエリア

JR線の範囲は、都区内パスと同じ「東京23区内」です。山手線の全駅をはじめ、京浜東北線(赤羽〜蒲田)、中央線(東京〜西荻窪)、総武線(〜小岩)、常磐線(〜金町)、京葉線(〜葛西臨海公園・新木場)などが含まれます。方面別の駅やエリアの端の注意点は、都区内パス完全ガイドで詳しくまとめています。

■ 関連:【2026年版】都区内パス完全ガイド|東京23区のJR線が1日870円で乗り放題

東京モノレールの路線図とフリーエリア

東京モノレールは、浜松町から羽田空港第2ターミナルまで、全11駅がフリーエリアです。JR山手線・京浜東北線が乗り入れる浜松町を起点に、天王洲アイル、昭和島、天空橋などを通って、羽田空港の3つのターミナル駅に向かいます。

  • 東京モノレール羽田空港線
  • 浜松町乗り降り自由JR山手線・京浜東北線に乗換
  • 天王洲アイル乗り降り自由りんかい線に乗換(りんかい線は対象外)
  • 大井競馬場前乗り降り自由
  • 流通センター乗り降り自由
  • 昭和島乗り降り自由
  • 整備場乗り降り自由
  • 天空橋乗り降り自由京急空港線に乗換(京急線は対象外)
  • 羽田空港第3ターミナル乗り降り自由
  • 新整備場乗り降り自由
  • 羽田空港第1ターミナル乗り降り自由
  • 羽田空港第2ターミナル乗り降り自由

※東京モノレールの駅は、羽田空港線の全11駅です。

⚠️ 対象外の路線に注意
🚇 りんかい線
りんかい線は対象外です。天王洲アイル駅で乗り換えられますが、りんかい線の運賃は別に必要です。りんかい線も乗れるのは、のんびりホリデーSuicaパス・休日おでかけパスです
🚋 京急線
京急線は対象外です。天空橋や羽田空港の京急線の駅から乗る場合は、別の運賃が必要です
📍 東京23区の外
東京23区の外にあるJRの駅は、フリーエリア外です。乗る前に、公式のフリーエリア図で確認しましょう

5. 利用できる列車・座席

基本は、普通列車と快速列車の普通車自由席と、東京モノレールです。区分ごとの扱いは次のとおりです。

区分モノレール&都区内パス
普通列車・快速列車の普通車自由席〇
普通列車・快速列車の指定席▲
普通列車のグリーン車▲
東京モノレール〇
在来線の特急列車・急行列車▲
新幹線(すべて)✕
BRT✕

〇=利用できます ▲=運賃のみ有効です(別に特急券・グリーン券・指定席券等が必要) ✕=利用できません
※在来線の特急・急行は、座席の種類(自由席・指定席・グリーン車・寝台など)を問わず、運賃のみ有効(▲)です。

新幹線は、東京23区内の区間も含めて利用できません。新幹線にも乗れる首都圏のきっぷを探している方は、休日おでかけパスが選択肢になります。くわしくは、のんびりホリデーSuicaパス・休日おでかけパス完全ガイドをご覧ください。

6. 利用条件・注意事項

基本ルール

乗り降り自由な範囲フリーエリア内のJR線の普通列車・快速列車の普通車自由席、東京モノレール全線
特急列車別に特急券等が必要です
普通列車のグリーン車別にグリーン券等が必要です
新幹線利用できません
有効日モバイルSuicaに表示された日付の1日分のみ有効です。日付が変わっても、その日の最終電車までは使えます
有効期間開始日の変更できません

フリーエリア外へ乗り越したときの精算

JR東日本の案内では、モバイルSuicaで利用するおトクなきっぷは、フリーエリアの外へ乗り越した場合や、外から乗車した場合の運賃を、改札機にタッチするだけで精算できると紹介されています。モノレール&都区内パスも、その対象のきっぷとして掲載されています。精算額は、モバイルSuicaのチャージ残額から引き落とされます。

📌 精算で知っておきたいこと
🚪 外から乗車
フリーエリア外の駅から乗車しても、そのまま入場できます。エリア外の区間の運賃は、降りる駅で精算されます
🔀 外から外へ
フリーエリアの外から外へ乗る場合は、「フリーエリア外の区間を別に乗車した場合の運賃」と「全区間の通算運賃」を比べて、安いほうが残額から精算されます(JR東日本の案内より)
📄 磁気券との差
JR東日本の案内では、精算額が磁気券のおトクなきっぷと異なることがあるとされています。詳しくは、JR東日本の公式ページでご確認ください
💳 チャージ残額
残額が足りないと精算できないため、フリーエリア外へ出る予定があるときは、あらかじめチャージしておくと安心です
🚇 対象外の路線
りんかい線や京急線など、フリーエリア外の路線の運賃は、別に必要です

7. 購入方法

購入できる場所モバイルSuicaアプリのみです。指定席券売機やみどりの窓口では発売していません
購入できる日ご利用日当日のみです。前売りはありません
購入できない場合・すでに改札に入っている状態のモバイルSuica
・モバイルSuica定期券を使っているモバイルSuica
アプリiPhoneは「Suica」アプリ、Androidは「モバイルSuica」アプリです。アプリのダウンロード・利用にかかる通信料は、利用者の負担です
📱改札に入る前に買っておきましょう
入場済みのモバイルSuicaでは、モノレール&都区内パスを買えません。駅に着く前か、改札を通る前に、アプリで購入しておくのがおすすめです。フリーエリアの外にいても購入できます。購入手順の画面は、JR東日本の公式ページでご確認ください。

8. 利用できる日

モノレール&都区内パスは、次の日に限り発売・利用できます。通年で使える都区内パスとは、ここが大きく違います。

期間利用できる日
通年土休日
春(ゴールデンウィーク)4月29日〜5月5日の毎日
夏7月20日〜8月31日の毎日
年末年始12月29日〜1月3日の毎日

つまり、夏休み期間(7月20日〜8月31日)は平日でも使えます。ゴールデンウィークや年末年始も、平日を含めて毎日使えます。これ以外の平日は、発売も利用もできません。

9. 変更・払戻し

有効期間開始日の変更できません
払戻し未使用で、有効日の23時45分まで、モバイルSuicaアプリ内で払戻しできます(手数料220円)
運行不能・遅延時の払戻し電車が止まった・遅れたことを理由にした払戻しは、取り扱っていません

10. 他の首都圏のきっぷとの違い

行く範囲や使う乗りものによって、お得なきっぷは変わります。JR東日本の首都圏向けの主なきっぷを比べてみましょう。

きっぷ発売額乗れる範囲ポイント
都区内パス大人870円
小児430円
東京23区内のJR線通年利用できる
モノレール&都区内パス大人1,450円東京23区内のJR線+東京モノレール全線土休日など。モバイルSuicaのみで発売
東京フリーきっぷ大人1,720円
小児860円
東京23区内のJR線+東京メトロ・都営地下鉄・日暮里・舎人ライナー・都電・都バス通年利用できる。地下鉄・バスも使いたい日向け
のんびりホリデー
Suicaパス
大人2,850円
小児1,420円
首都圏の広いフリーエリアのJR線+りんかい線+東京モノレール土休日など。新幹線は不可
休日おでかけパス大人2,950円
小児1,470円
同上+新幹線(東京〜小山、大宮〜本庄早稲田。東海道新幹線を除く)土休日など。新幹線は特急券が別に必要
ヨコハマ・みなとみらいパス大人560円
小児280円
京浜東北・根岸線(横浜〜新杉田)+みなとみらい線横浜の中心部だけを巡る日向け

どれを選ぶ?目安

こんな日なら東京23区内をJRだけで巡る日
→
都区内パス通年・大人870円
こんな日なら休日に、23区内のJRと東京モノレール(羽田空港方面)を両方使う日
→
モノレール&都区内パス土休日など・大人1,450円この記事のパス
こんな日なら地下鉄や都バスも乗り継ぐ日
→
東京フリーきっぷ通年・大人1,720円
こんな日ならりんかい線にも乗る日や、湘南・房総・多摩・北関東まで足をのばす休日
→
のんびりホリデーSuicaパス・休日おでかけパス土休日など・大人2,850円/2,950円

モノレール&都区内パスは、JRとモノレールの両方を、その日に何度も乗り降りするかが選ぶ目安です。JRだけで足りる日は都区内パス、モノレールを往復するだけの日は通常の運賃のほうが安くなる場合があります(3章の比較表では、浜松町駅・東京駅からの往復は通常運賃のほうが、新宿駅からの往復はパスのほうが安くなります。ただし、復路に羽田空港発の割引きっぷを使うと、東京駅・新宿駅からの往復も、パスより安くなる場合があります)。その日の行き先に合わせて選びましょう。

11. おすすめモデルルート

ここで紹介するのは、フリーエリアの路線をもとにした、路線の組み合わせ例(コース案)です。実際に乗車した行程ではなく、乗り継ぎ時間や所要時間は掲載していません。列車の本数や乗り換え時間は、事前に時刻表で確認して計画を立てましょう。

コースルートポイント
①羽田空港ぐるりコース東京→(山手線)→浜松町→(東京モノレール)→羽田空港第3ターミナル→羽田空港第1ターミナル→羽田空港第2ターミナル羽田空港の3つのターミナル駅を、すべて乗り降り自由で回れる
②モノレール各駅コース浜松町→天王洲アイル→大井競馬場前→流通センター→昭和島→整備場→天空橋気になる駅で何度でも途中下車できる。天空橋は京急線との乗換駅だが、京急線は対象外
③京浜東北線+モノレールコース蒲田→(京浜東北線)→浜松町→(東京モノレール)→羽田空港第2ターミナル蒲田は、京浜東北線のフリーエリアの南の端。JRとモノレールを乗り継ぐ定番の組み合わせ
④山手線+モノレールコース上野→(山手線)→浜松町→(東京モノレール)→天王洲アイル天王洲アイルでりんかい線に乗り換えられるが、りんかい線の運賃は別に必要

12. モノレール&都区内パスのよくある質問

平日でも使えますか?
4月29日〜5月5日、7月20日〜8月31日、12月29日〜1月3日は、平日を含めて毎日使えます。それ以外の期間は、土休日のみです。通年で使いたい場合は、都区内パスがあります。
モノレール&都区内パスで、どこまで乗れますか?
東京23区内のJR線の普通列車・快速列車の普通車自由席と、東京モノレール全線(浜松町〜羽田空港第2ターミナル)が乗り降り自由です。
羽田空港まで使えますか?
使えます。東京モノレールの羽田空港第3ターミナル・第1ターミナル・第2ターミナルの各駅が、フリーエリアに入っています。ただし、京急線は対象外です。
りんかい線や京急線にも乗れますか?
乗れません。りんかい線・京急線はフリーエリア外で、別に運賃が必要です。りんかい線も乗れるきっぷには、のんびりホリデーSuicaパス・休日おでかけパスがあります。
紙のきっぷやSuicaカードで買えますか?
買えません。モノレール&都区内パスは、モバイルSuicaアプリのみで発売しています。指定席券売機やみどりの窓口では買えません。
前日までに買っておけますか?
買えません。購入はご利用日当日のみで、前売りはありません。有効期間開始日の変更もできません。
子ども用はありますか?
ありません。大人用(1,450円)のみの設定です。また、モバイルSuica1枚につき1人分のみ購入できます。
改札に入ったあとでも買えますか?
買えません。入場済みのモバイルSuicaでは購入できず、モバイルSuica定期券を使っているモバイルSuicaでも買えません。
特急列車やグリーン車に乗れますか?
別に特急券・グリーン券等を買えば乗れます。きっぷでカバーされるのは、運賃の部分だけです。
新幹線に乗れますか?
乗れません。東京23区内の区間でも、新幹線は対象外です。
フリーエリア外から乗って、エリア内で降りることはできますか?
できます。JR東日本の案内では、モバイルSuicaのおトクなきっぷは、エリア外の区間の運賃を、改札にタッチするだけでチャージ残額から精算できるとされています。精算額が磁気券と異なることがあるため、詳しくは公式ページをご確認ください。
払戻しはできますか?
未使用で、有効日の23時45分まで、モバイルSuicaアプリ内で払戻しできます(手数料220円)。電車の運休や遅れを理由にした払戻しは、取り扱っていません。
モノレール&山手線内割引きっぷとの違いは何ですか?
モノレール&山手線内割引きっぷ(おとな590円)は、羽田空港から浜松町経由でJR山手線内の各駅まで、片道1回だけ使えるきっぷです。羽田空港の自動券売機で買い、途中下車はできません。モノレール&都区内パスは、1日のあいだに東京23区内のJR線とモノレールを何度でも乗り降りできます。
都区内パスとの違いは何ですか?
JR線の範囲は都区内パスと同じで、違いは東京モノレールに乗れる点です。その分、発売額は都区内パス(870円)より580円高く、土休日などの限られた日だけ、モバイルSuicaで購入できます。都区内パスは通年で使えて、小児用もあります。

13. まとめ

✅ この記事のまとめ
  • モノレール&都区内パスは、東京23区内のJR線(普通・快速の普通車自由席)と東京モノレール全線が1日乗り放題になるきっぷ
  • 発売額は大人1,450円のみ。小児用はなく、都区内パス(870円)より580円高い
  • 発売・利用できるのは土休日などの限られた日。夏休み・ゴールデンウィーク・年末年始は平日も使える
  • 購入はモバイルSuicaアプリのみで、ご利用日当日だけ。改札に入場済みだと買えない
  • 新幹線は不可。特急・グリーン車は別に特急券・グリーン券が必要。りんかい線・京急線は対象外
  • モノレールの往復だけなら、通常運賃や羽田空港発の割引きっぷのほうが安い場合がある。JRとモノレールを両方使う日に向いている

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