皆さん、こんにちは!
久しぶりの記事投稿です。
ゼロです!
今回は、本日11月12日にJR東日本のプレスリリースで発表された、「東海道線特急改革」について解説していきます!
1.湘南ライナー等のライナー列車廃止・特急湘南誕生!
湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原廃止
2021年の春をもって、
東京~小田原間の湘南ライナー
小田原~新宿間のおはようライナー新宿・ホームライナー小田原
が運転取りやめとなります。
東海道線特急から185系の撤退が要因となっています。
長らく続いた、ライナー券の購入や検札などの乗車前のルーティンが消滅することにもなります。
通勤特急 湘南登場!
湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原の運転取りやめに伴い、新・通勤特急が誕生します。
その名も、「湘南」。
運行区間は、ライナー列車と変わらず、新宿・東京~小田原間を運行する模様です。
185系が東海道線特急から撤退。E257系へ統一へ
特急踊り子、E257系へ統一
今までは、185系とE257系が混合していた特急踊り子ですが、2021年春にE257系へ統一されます。
また、伊豆箱根鉄道駿豆線の修善寺駅までの乗り入れも継続されることになっています。
通勤特急 湘南はE257系で運転へ
通勤特急として、登場する「湘南」もE257系での運転になります。
料金体系にも変化がありますので、次の章で見ていきましょう!
3.新たな座席サービスの開始
特急踊り子の自由席廃止
2021年春以降、E257系の列車統一後は、すべての座席が指定席になります。
これにより、自由席が廃止となり、自由席特急券での乗車が出来なくなります。
自由席 1~50km 530円→760円
指定席 1~50km 850円→760円
自由席利用では、値上げ
指定席利用では、値下げ
となります。
座席未指定券の導入
東海道線特急から自由席が廃止になってしまうので、新たに座席未指定券が導入されます。
座席未指定券の場合、特急券のみ購入し、席はあとからでも決められるシステムです。
直前で、座席指定する場合は立席利用になってしまうので、早めに座席を指定した方が良いですね。
ちなみに、指定席特急券との料金の違いはなく、同額となっております。
えきねっとチケットレスサービスの開始
常磐線特急ひたち・ときわ
中央線特急あずさ・かいじ・富士回遊・はちおうじ・おうめ
と同様のえきねっとチケットレスサービスが東海道線特急が仲間入りします!!
チケットレスサービスを活用すると、
760円の特急券が660円(-100円引き)で購入できるチケットレス割引が活用できます!
また、東海道線特急チケットレスサービス導入記念で、
2021年春から2021年9月30日まで、通常-100円引きのところこの期間内のみ-300円引きになります!!
是非、活用しましょう!!
4.2021年春の東海道線特急ポイントまとめ
1.湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原運転取りやめ
2.通勤特急 湘南誕生!
3.自由席廃止…座席未指定券導入!
4.えきねっとチケットレスサービスの導入
・2021年9月30日までの期間、チケットレス割引が-300円!!
5.185系からE257系へ統一!設備向上へ!
・窓側座席にコンセント設置
・1・9・10・14号車には大型荷物置き場設置
6.特急踊り子号の乗継割引廃止
熱海での東海道新幹線への乗継割引が廃止になります。
