中央線特急「あずさ」「かいじ」「富士回遊」は便利ですが、料金が高いと感じる方も多いのではないでしょうか。

  • 少しでも安く乗る方法はある?
  • おすすめの割引は?
  • 簡単に使える方法が知りたい

結論:チケットレス特急券+乗車区間の工夫が最も簡単で安く乗る方法です。

この記事では中央線特急を安く乗る方法を5つ分かりやすく解説します。

中央線特急を安く乗る方法5選

  • チケットレス特急券を使う(100円引き)
  • えきねっとの割引を使う
  • 乗車区間を工夫する
  • 普通列車と組み合わせる
  • お得なきっぷを利用する

① チケットレス特急券を利用する

JR東日本の予約サービス「えきねっと」を利用すると、チケットレス特急券を購入できます。

チケットレス特急券を利用すると、通常の特急料金より100円安くなるのが特徴です。

特急料金の区分(普通車指定席)

営業キロ 通常料金 チケットレス
50kmまで 760円 660円
51〜100kmまで 1020円 920円
101〜150kmまで 1580円 1480円
151〜200kmまで 2240円 2140円
201〜300kmまで 2550円 2450円
301〜400kmまで 2900円 2800円

中央線特急の料金まとめはこちら

② えきねっとの割引(トク割)を活用する

えきねっとでは「在来線チケットレス特急券(トク割)」が発売されることがあります。

対象区間の特急料金が約35%OFFになるお得な割引です。

区間 通常料金 トク割
新宿〜松本 2550円 1650円
新宿〜茅野 2240円 1450円
新宿〜甲府 1580円 1020円
新宿〜大月 1020円 660円

特に長距離(新宿〜松本など)では割引額が大きく、最もコスパが良い方法のひとつです。

③ 乗車区間を工夫して安くする方法

特急料金は乗車距離によって決まるため、途中駅から乗ることで安くなる場合があります。

結論:区間を分けるだけで片道約560円安くなります。

ここでは「新宿〜甲府」を例に比較してみましょう。

① 全区間を特急で利用した場合

項目 料金
乗車券 2420円
特急券 1580円(チケットレス:1480円)
合計 4000円(チケットレス:3900円)

② 新宿〜立川を快速、立川〜甲府を特急にした場合

項目 料金
乗車券 2420円
特急券 1020円(チケットレス:920円)
合計 3440円(チケットレス:3340円)
  • 片道:約560円節約
  • 往復:約1120円節約

さらに安くなるケース(トク割)

在来線チケットレス特急券(トク割)が利用できる場合は、

  • 新宿〜甲府の特急料金:1020円

※数量限定のため、売り切れている場合があります。

早めの予約がおすすめです。

④ 普通列車と組み合わせて安くする方法

全区間を特急に乗るのではなく、一部区間だけ特急を利用することで料金を抑えることができます。

特に「特急料金の区分」を意識すると、効率よく節約できます。

おすすめ① 新宿〜立川は快速電車を利用

新宿〜甲府方面へ向かう場合は、立川から特急に乗るのがおすすめです。

  • 新宿〜甲府:101〜150kmの特急料金
  • 立川〜甲府:100km以内の特急料金

このように、立川から特急に乗ることで1ランク安い料金区分が適用されます。

また、新宿〜立川間は快速電車の本数が多く、特別快速を利用すれば特急に抜かされずに移動できるケースもあります。

おすすめ② 上諏訪〜松本は普通列車を利用

新宿〜松本方面へ向かう場合は、上諏訪で区切る方法も有効です。

  • 新宿〜上諏訪:約191.6km(200km以内)
  • 新宿〜松本:201〜300km区分

上諏訪で下車し、松本までは普通列車を利用することで特急料金を抑えることができます。

豆知識:上諏訪駅には足湯あり

上諏訪駅の構内には無料で利用できる足湯があります。

普通列車の待ち時間に利用すれば、移動の合間にリラックスでき、旅気分も味わえます。

上諏訪駅の足湯の場所・利用方法はこちら

節約しつつ、ちょっとした観光も楽しめるのがこのルートの魅力です。

※普通列車区間では所要時間が長くなるため、時間とのバランスを考えて利用しましょう。

⑤ お得なきっぷを活用する

中央線特急では、特定の条件で使えるお得なきっぷを活用することで、さらに安く乗ることができます。

① JR東日本の株主優待を利用する

JR東日本の株主優待割引券を利用すると、

  • 乗車券:4割引
  • 特急券:4割引

となり、通常より大幅に安く乗車できます。

特に新宿〜松本などの長距離利用では割引額が大きく、最もお得な方法のひとつです。

※株主優待券は金券ショップなどで購入可能です。

JR東日本の株主優待の使い方はこちら

② 信州ワンデーパス(小淵沢〜松本)

中央本線の小淵沢〜松本間では「信州ワンデーパス」が利用できます。

普通列車が1日乗り放題になるため、

  • 途中下車しながら観光したい
  • 普通列車中心で節約したい

といった方におすすめです。

※特急を利用する場合は別途特急券が必要です。

③ 休日おでかけパス・のんびりSuicaホリデーパス

土休日であれば、首都圏エリアで使えるフリーきっぷも活用できます。

  • 東京〜大月間で利用可能
  • 普通列車が乗り放題

中央線特急と組み合わせて使うことで、乗車券部分の節約が可能です。

「一部区間は普通列車+一部は特急」という使い方と相性が良いきっぷです。

※特急を利用する場合は別途特急券が必要です。

④ 期間限定きっぷ(キュンパス)

JR東日本では、2月〜3月の平日限定で「キュンパス」が発売されることがあります。

エリア内の列車が乗り放題になるお得なきっぷで、中央線特急の利用にも活用できます。

さらにキュンパスでは、乗車券としての利用に加えて、

  • 1日用:新幹線・特急の指定席が2回まで利用可能
  • 2日用:新幹線・特急の指定席が4回まで利用可能

となっており、特急列車もお得に利用できるのが大きな特徴です。

キュンパスの詳細はこちら

販売期間が限られているため、時期が合えば最強クラスにお得なきっぷです。

どのきっぷがおすすめ?

  • とにかく安くしたい → 株主優待
  • 観光しながら移動 → ワンデーパス
  • 短距離+休日利用 → ホリデーパス
  • タイミングが合えば最強 → キュンパス

※利用条件やエリアは変更される場合があるため、事前に公式サイトをご確認ください。

中央線特急の停車駅

まとめ

  • チケットレス特急券で100円引き
  • トク割なら最大35%OFF
  • 区間を工夫するとさらに安くなる
  • 普通列車との組み合わせも有効

中央線特急は乗り方を工夫することで、料金を大きく節約できます。

まずは手軽に安く乗りたい方は「チケットレス特急券」がおすすめです。

料金や購入方法はこちらで詳しく解説しています