皆さん、こんにちは！ゼロです！
今回は、どこでもドアきっぷを使って、西日本・九州へ2泊3日の旅行へ行ってきたので、行程やどのくらいお得に旅行が出来たかを書いていきます。
どこでもドアきっぷとは？
前回の記事で「どこでもドアきっぷ」の解説を書いたのでこちらの記事をご覧ください。
3日間の行程
1日目 10/13（火）
| 乗降駅 | 発着時刻 | 列車名・種別・行先 | 実際にかかる金額 |
|---|---|---|---|
| 新大阪 ↓ 鹿児島中央 |
6:00 ↓ 9:46 |
山陽・九州新幹線 みずほ601号 鹿児島中央行 |
乗車券：12320円 特急・グリーン券：19530円 |
| 鹿児島中央 ↓ 熊本 |
12:00 ↓ 12:56 |
九州新幹線 さくら402号 博多行 |
乗車券（鹿児島中央ー長崎）：7040円 自由席特急券：3240円 |
| 熊本 ↓ 新鳥栖 |
13:40 ↓ 14:15 |
九州新幹線 つばめ324号 博多行 |
自由席特急券：1760円 |
| 新鳥栖 ↓ 長崎 |
14:20 ↓ 15:56 |
長崎本線 特急かもめ23号 長崎行 |
自由席特急券：1250円 |
| 長崎 ↓ 博多 |
17:18 ↓ 19:17 |
長崎本線 特急かもめ34号 博多行 |
乗車券：2860円 特急・グリーン券：3010円 |
| 合計：51010円 乗車券：22220円 特急・グリーン券：28790円 |
1日目で既に、25000円を越す利用！
山陽・九州新幹線のみずほ号全区間片道で元を取ってしまっています。
2日目 10/14(水)
| 乗降駅 | 発着時刻 | 列車名・種別・行先 | 実際にかかる金額 |
|---|---|---|---|
| 博多 ↓ 新山口 |
7:54 ↓ 8:28 |
山陽新幹線 のぞみ10号 東京行 |
乗車券（博多～岡山）：9790円 自由席特急券：2530円 |
| 新山口 ↓ 出雲市 |
8:52 ↓ 12:10 |
山口・山陰本線 特急スーパーおき2号 米子行 |
指定席特急券：2950円 |
| 出雲市 ↓ 岡山 |
14:33 ↓ 17:39 |
山陰・伯備線 特急やくも22号 岡山行 |
特急・グリーン券：6610円 |
| 岡山 ↓ 小倉 |
20:13 ↓ 21:35 |
山陽新幹線 のぞみ51号 博多行 |
乗車券：6380円 特急・グリーン券：8570円 |
| 合計：36830円 乗車券：16170円 特急・グリーン券：20660円 |
2日目も合計30000円越えの乗車。
出雲市では、つかの間の休憩と観光をしました。
やくもでは、振り子にやられて、一時具合が悪くなりました笑
西日本を自由自在に旅している感がこの日はありました。
3日目 10/15(木)
| 乗降駅 | 発着時刻 | 列車名・種別・行先 | 実際にかかる金額 |
|---|---|---|---|
| 小倉 ↓ 大分 |
9:48 ↓ 11:06 |
日豊本線 特急ソニック9号 大分行 |
乗車券（小倉～宮崎空港）：6620円 特急・グリーン券（小倉～宮崎空港） ：4250円 |
| 大分 ↓ 宮崎空港 |
11:10 ↓ 14:23 |
日豊本線 特急にちりん9号 宮崎空港行 |
|
| 合計：10870円 乗車券：6620円 特急・グリーン券：4250円 |
この日は、ゆっくり目のスタート。
ホテルで朝食を摂った後に、出発。
2列車の乗り継ぎですが、特例区間により1列車カウント。
指定席を1回多く乗ることが出来ました。
3日間のまとめ
| 1日目 | 2日目 | 3日目 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|
| 乗車券 | 22220円 | 16170円 | 6620円 | 45010円 |
| 特急・グリーン券 | 28790円 | 20660円 | 4250円 | 53700円 |
| 合計 | 51010円 | 36830円 | 10870円 | 98710円 |
ということで、結果的に25000円3日間のどこでもドアきっぷを使って、西日本・九州を旅行したら約100000円分乗車をしていたことになりました。
割引率は驚異の74.6％！！！
どこでもドアきっぷは改めて格安きっぷだということが証明された瞬間でもあります笑
ここで今回、7回分の指定席を取っていることにお気づきでしょうか？
ここにもちょっとしたマジックがあるので、ポイント解説をしていきます！！
ポイント解説
指定席は6回までなのに7回取れている。
このルールは、きっぷの受け取り前と受け取り後で全く変わってくるので注意が必要です！！
きっぷ受け取り前：予約した時点でそれぞれを1列車としてカウントする。
きっぷ受け取り後：みどりの券売機での操作により、2列車を1列車としてカウントする。
ということなので、2列車が1列車になる区間を事前に使うとわかっている方は、予約サイトで予約はせずに、きっぷ受け取り後列車の指定をした方が指定席に乗れる回数が増えます。
複数列車を1列車として扱う区間が、JR西日本・JR四国・JR九州でそれぞれありますので確認していきましょう。
2列車を1列車とする区間
JR西日本エリア
大阪・京都～城崎温泉
特急こうのとり＆きのさき・はしだて
JR四国
岡山～徳島～牟岐
特急うずしお＆むろと
岡山・高松～松山～宇和島
特急しおかぜ・いしづち＆宇和海
岡山・高松～高知～窪川
特急南風・しまんと＆あしずり
徳島～阿波池田～高知
特急剣山＆南風・しまんと
JR九州
博多～大分～宮崎空港
特急ソニック＆にちりん
上記の区間が対象になっています。
上手く活用してみてください。
まとめ
私自身、どこでもドアきっぷを使って、行ったことのない山陰地方に行けたことは大きな収穫でありました。
またやくもに乗車し、自然振り子の恐ろしさを体験し、本当にぐったりしてしまったのも良い思い出になりました。
かつてないほど新幹線に乗り、西へ東へ移動し、各地域それぞれの名物に出会うこともできました。
ドラえもん、夢をかなえてくれてありがとう！
皆さんも良い旅になることを祈っております。
おわり
