JREポイントは貯めたポイントをそのまま新幹線eチケットに交換して乗車できます。
東京〜仙台なら9,500ポイント、東京〜新青森なら14,000ポイントで乗れます。
1ポイントの価値は最大約1.32円とSuicaチャージより大幅にお得です。

今回はそんな「費用削減」に一役買うであろう「JREポイントを使って新幹線に乗る」ということをご紹介していきます。

1. JREポイントを新幹線に乗るために必要な準備

JREポイントを利用して新幹線に乗るためには事前に準備が何個か必要になります。

  • えきねっとへの会員登録→新幹線を予約するサイト
  • JREポイントへの会員登録→ポイントを貯めるには会員登録が必須
  • 「えきねっと」と「JREポイント」の連携→JREポイントで新幹線に乗るためには必要
  • 持っている「交通系ICカード」をえきねっとに登録→「交通系ICカード」の裏面の「JE等のアルファベット」から始まる番号を登録

以上の4つの登録・連携が必要になります。

えきねっとの会員登録をしておけば、

  • 日本全国のJR線の乗車券、特急券の購入ができる
  • JR東日本の首都圏の特急列車に乗れる「チケットレス特急」が購入できる
  • JR東日本の新幹線・特急の座席がシートマップを見て指定ができる

といったことがどこでも出来ます。会員登録は無料ですし、年間1回でも新幹線や特急で帰省する人は登録しておいて損はないサイトです。

JREポイントの会員登録を行うことで、

  • SuicaやモバイルSuicaでJR東日本に乗ると「乗車ポイント」が貯まる
  • ビューカードからモバイルSuicaにチャージすると1.5%分のポイントが還元される
  • 駅ナカのお買い物でJREポイントが貯まる

といったメリットがあります。

JREポイントの効率的な貯め方については
こちらの記事で解説しています。

「えきねっと」と「JREポイント」を連携しておくことで、

  • えきねっとで購入した特急券の0.5〜10%が還元される
  • JREポイントを活用して、特急券や新幹線のチケットに交換できる

といったメリットがあります。

2. JREポイント新幹線eチケットのメリット・デメリット

JREポイントを利用して「新幹線eチケット」に交換するメリット・デメリットをまとめてみます。

メリット

  • 乗車日の発車時刻4分前まで交換が可能
  • 区間によって「1ポイント1円以上の価値」で利用できる(詳細は下記の比較表を参照)
  • 乗り遅れた際も「後続の新幹線の自由席」に乗車できる
  • 乗車券と特急券がセットになっている
💰 区間別お得度比較(2026年3月14日改定後)
区間・列車 必要
ポイント
現金料金 1Pの価値 節約額
東京〜秋田
こまち
14,000P 18,460円 約1.32円最高値 約4,460円
東京〜新青森
はやぶさ
14,000P 18,110円 約1.29円 約4,110円
東京〜仙台
はやぶさ
9,500P 11,630円 約1.22円 約2,130円
大宮〜長野
かがやき
5,500P 6,690円 約1.22円 約1,190円
東京〜長野
かがやき
7,000P 8,450円 約1.21円 約1,450円
東京〜新庄
つばさ
11,000P 13,330円 約1.21円 約2,330円
東京〜新潟
とき
9,500P 10,980円 約1.16円 約1,480円

※現金料金は2026年3月14日運賃改定後・通常期・普通車指定席の合計金額(乗車券+特急券)
※東北新幹線ははやぶさ利用時の料金。やまびこ利用の場合は料金が異なります
※節約額=現金料金 – 必要ポイント数(1P=1円換算)/1Pの価値=現金料金 ÷ 必要ポイント数

🎉 2026年度限定!35%OFFキャンペーンを見逃すな 2026年度は年3回、通常より35%少ないポイントで新幹線eチケットに交換できるキャンペーンが実施されます。
  • 第1回:2026年5月22日予約開始 / 6月22日〜7月6日 乗車分
  • 第2回:2026年8月25日予約開始 / 9月25日〜10月9日 乗車分
  • 第3回:2026年12月18日予約開始 / 2027年1月18日〜31日 乗車分
予約開始日にすぐ申し込めるよう、えきねっととJREポイントの連携を事前に済ませておきましょう

デメリット

  • JR東日本以外の新幹線に利用できない
  • JREポイントが貯まるまで時間がかかる
  • 普通車指定席以外の設定がない
  • こどもの設定がない(おとな・こども共に同じポイント数)

3. JREポイントで利用できる新幹線

利用できる新幹線

  • 東北新幹線:東京〜新青森
  • 秋田新幹線:東京〜秋田
  • 山形新幹線:東京〜新庄
  • 上越新幹線:東京〜新潟
  • 北陸新幹線:東京〜上越妙高間

利用できない新幹線

  • 北海道新幹線:新青森〜新函館北斗
  • 北陸新幹線:上越妙高〜敦賀
  • 東海道新幹線:東京〜新大阪
  • 山陽新幹線:新大阪〜博多
  • 九州新幹線:博多〜鹿児島中央
  • 西九州新幹線:武雄温泉〜長崎

利用できるのは「JR東日本の新幹線」に限られており、JR東海が運営している東海道新幹線・北陸新幹線の上越妙高〜敦賀間・北海道新幹線には利用ができないので注意が必要です。

4. 各区間の必要ポイント数

各新幹線を利用する際には「JREポイント」が必要になります。利用区間によって必要なポイント数が異なりますのでよく確認をしておくと良いでしょう。

📌 2026年3月14日からポイント数が変わりました 2026年3月14日乗車分より、JRE POINT特典の交換ポイント数がリニューアルされました。区間によって値上がり・値下がりがあります。乗車前に最新のポイント数をえきねっとで確認することをおすすめします。
🔄 改定前後のポイント数比較(主要区間)
区間 改定前 改定後
(2026年3月14日〜)
変化
東京〜仙台 7,940P 9,500P ⬆️ +1,560P
東京〜新青森 12,110P 14,000P ⬆️ +1,890P
東京〜新潟 7,940P 9,500P ⬆️ +1,560P
東京〜長野 7,940P 7,000P ⬇️ -940P
大宮〜長野 4,620P 5,500P ⬆️ +880P
東京〜新庄 12,110P 11,000P ⬇️ -1,110P
東京〜秋田 12,110P 14,000P ⬆️ +1,890P

※上記は主要区間のみ。全区間はえきねっとの「JRE POINT特典申込」画面でご確認ください

東北新幹線の主な区間と必要ポイント数

東京発着

主な駅必要ポイント数
宇都宮4,500P
郡山7,000P
福島8,000P
仙台9,500P
盛岡12,500P
八戸14,000P
新青森14,000P

大宮発着

主な駅必要ポイント数
宇都宮3,000P
郡山5,500P
福島7,000P
仙台9,500P
盛岡12,500P
八戸14,000P
新青森14,000P

東京・大宮発着の全区間料金・トクだ値の料金は
東北新幹線料金一覧で詳しく解説しています。

秋田新幹線の主な区間と必要ポイント数

主な駅(東京・大宮発着)必要ポイント数
角館12,500P
大曲14,000P
秋田14,000P
東京・大宮発着の全区間料金は 秋田新幹線料金一覧で詳しく解説しています。

山形新幹線の主な区間と必要ポイント数

主な駅(東京発着)必要ポイント数
米沢9,500P
山形9,500P
天童9,500P
新庄11,000P
東京・大宮発着の全区間料金は 山形新幹線料金一覧で詳しく解説しています。

上越新幹線の主な区間と必要ポイント数

東京発着

主な駅必要ポイント数
高崎4,500P
越後湯沢5,500P
長岡8,000P
新潟9,500P

大宮発着

主な駅必要ポイント数
高崎3,000P
越後湯沢5,500P
長岡7,000P
新潟9,500P

東京・大宮発着の全区間料金・トクだ値の料金は
上越新幹線料金一覧で詳しく解説しています。

北陸新幹線の主な区間と必要ポイント数

東京発着

主な駅必要ポイント数
高崎4,500P
軽井沢4,500P
上田5,500P
長野7,000P
上越妙高8,000P

大宮発着

主な駅必要ポイント数
高崎3,000P
軽井沢4,500P
上田5,500P
長野5,500P
上越妙高8,000P

東京・大宮発着の全区間料金・トクだ値の料金は
北陸新幹線料金一覧で詳しく解説しています。

上記の主な区間のほかにも各駅発着(例:仙台〜盛岡、新潟〜越後湯沢、上越妙高〜長野など)に区間を選べるので、柔軟性が高いお得なJREポイントの使い方になります。

首都圏から高崎・宇都宮・郡山・長野・新庄に関しては、「東京駅」よりも「大宮駅」からの乗車がポイント数の節約になる場合があります。えきねっとで出発駅を大宮に変えて比較してみてください。

5. 予約方法

JREポイントを使って「新幹線eチケット」に交換する手順をご紹介していきます。

  1. えきねっとにアクセス・ログイン
  2. 「JRE POINT特典申込」を選択(2回)
  3. 「新幹線eチケット」を選択
  4. 利用する新幹線・区間・利用日・時間・人数を選択
  5. 「JRE POINT特典」を選択して「次へ」
  6. お好みの座席を指定して「申込内容を確認する」へ
  7. 内容を確認して「この内容で確定」を選択
  8. 申込完了後、「ICカード情報入力画面へ進む」からICカードを紐づける

以上の手順で申し込みをすることで「JREポイント」で「新幹線」に乗車することが出来ます。

6. まとめ

今回は、「JREポイント」を活用して「新幹線eチケット」に交換して、新幹線に乗車する方法をご紹介していきました。

「JREポイント」を1ポイント1円以上で使うことが出来て、お得に新幹線を利用することが出来ます。また、交通系ICカードに紐づけて利用することが前提になっているので、「みどりの窓口」「指定席券売機」での受け取りが不要な点もポイントです。

    ✅ JREポイントで新幹線に乗るための事前チェックリスト
  • えきねっとに会員登録(無料)している
  • JREポイントに会員登録している
  • えきねっととJREポイントを連携している
  • 交通系ICカードをえきねっとに登録している
  • 必要ポイント数が貯まっているか確認した
  • 35%OFFキャンペーンの日程を確認した(第1回:2026年5月22日予約開始)

ぜひ活用してお得に新幹線に乗車して充実した旅行をしていきましょう。

JREポイントをまだ貯めていない方・もっと効率よく貯めたい方は
JREポイントの貯め方・使い方ガイドもあわせてご覧ください。