皆さん、こんにちは！
ゼロです！
今回は、JR全線完乗の旅③ JR東日本 越後線編をお届けします！
越後線 概要
越後線は、新潟県新潟市の新潟駅から柏崎市の柏崎駅を結ぶ地方交通線です。
信越本線や上越新幹線とも並行していると言えます。
運行区間
新潟～吉田～柏崎
営業キロ
83.8km
運行形態
新潟～吉田
吉田～柏崎
特に、新潟～内野間は、新潟市内でも多くの人が住んでいる区間であり、毎時3本程の運転本数があります。
また、毎時3本のうち、1本が吉田まで行く列車です。
運行本数の少ない吉田～柏崎間
新潟～柏崎間を通しで運行する列車は存在しません。
新潟駅から離れれば、離れるほど運転本数が少なくなり、吉田～柏崎間は1日〇往復しか運転がありません。
完乗のコツ
いかに吉田～柏崎間を攻略するか
吉田～柏崎間の本数が劇的に少なく、ここをメインにルートを考えないと完乗が難しくなっていきます。
また柏崎駅での信越本線との接続も良いとは言えません。
ですが吉田駅での越後線・弥彦線との接続は良かったです。
一気に乗り通してしまう
ルート的にも、直江津方面から新潟へ抜ける場合（またはその逆）は必ず柏崎駅を通ります。
敢えて、越後線に乗り、新潟・直江津方面を目指す際に次いでの利用がお勧めです。
吉田～柏崎は列車の本数が少ないので、時間の制約がつきますが完乗旅の場合はいずれかは乗らないといけないのでね。早めに乗っておきましょう！
一筆書ききっぷ・週末パスを使おう！
越後線を一筆書ききっぷの経路に入れることで乗車が可能になります。
新潟へ行くついでの時や直江津方面へ行くときのついでなんかに経路に含めると良いでしょう！
週末パスは、関東甲信越・南東北のJR東日本の区間と地方私鉄が土日祝2日間連続で乗り放題になる企画乗車券です！
週末パスも越後線はフリーエリア内なので使えます！
↓週末パスについての解説はこちらから↓
越後線へのアクセス方法
上越新幹線 東京方面から
新潟駅での乗り換えが便利です。新潟駅到着後は、吉田駅を狙って乗車しましょう！
しかし、内野行に乗車し、内野駅徒歩5分のところにある、「みかづき」で新潟のソウルフードを楽しむのもありです。
信越本線 直江津方面から
柏崎駅での乗り換え一択です。先ほどから何回も書いている通り、吉田までの本数がないので、良い接続を狙って乗車するのが一番良いです。
上越新幹線 燕三条から
弥彦線・越後線の乗り継ぎを考慮しないといけないので、難易度が高くなります。
吉田駅からは新潟方面か柏崎方面に分かれてしまうので、乗り通しには向いていません。
完乗した感想
柏崎～吉田間の列車本数は少ないが車内は快適
やはりこの区間は本数が少ないので、利用者も少なかった印象でした。
柏崎の市街地から自宅が越後線内にあるという地元の方の利用が多い印象でした。
新潟駅が近づくにつれて利用者が増えた
吉田駅より先の新潟方面は毎時1本程になるので、利用者が増えた印象でした。
途中駅からの乗降もあり、4両編成の運転で丁度良いぐらいでした。
新潟駅に近づくにつれて運行本数・近隣店補・住宅増加
本当に乗っていて、実感しました。
柏崎を出ると吉田までほぼ大きな街というのがなく、吉田から新潟方面に行くにつれて、賑わいが増えた印象です。
柏崎～新潟間は圧倒的に信越本線が早い
柏崎～新潟間は圧倒的に信越本線が早いです。特急しらゆきや長岡からは上越新幹線もあります。
急いでいる場合や早く目的地に行く場合は信越本線の利用がいいでしょう
おわり
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