皆さん、こんにちは!
ゼロです!
今回もJR全線完乗の旅第4弾、米坂線編です!!
米坂線 概要
運行区間
坂町~米沢
営業キロ
90.7km
運行形態
普通列車
快速べにばな(新潟~米沢) 1往復
駅数
20駅
主要駅
坂町(羽越本線乗換駅)
小国
今泉(山形鉄道フラワー長井線乗換駅)
米沢(山形新幹線・奥羽本線乗換駅)
快速べにばなとは
快速べにばなは、新潟県の新潟駅から坂町を経由し、山形県の米沢駅までを結ぶ列車です。
1日1往復の運転です。
全車自由席、キハ110系での運転です・
運転概要
1日1往復
新潟 8:40→米沢 11:31
米沢 18:32→新潟 21:25
停車駅
新潟・豊栄・新発田・中条・坂町 坂町から米沢までの米坂線内各駅に停車
完乗のコツ
快速べにばなの活用
快速べにばなは1日1往復の運転ですが、新潟と米沢の都市間輸送として活躍しております。
新潟・米沢共に、新幹線停車駅であり、東京方面からのアクセスがしやすくなっています。
ただし、新潟発が朝8時台で米沢発が18時台と丁度良い日中に直通列車は残念ながらありません。
坂町~米沢間通しの列車の活用
坂町~米沢間の米坂線完乗列車は1日4往復のみです。
特に坂町発で日中の列車が13:31発のみで新潟方面から攻めるのは難しいかと思います。
米沢発であれば、
10:29発 坂町行
12:16発 坂町行
の2本があるので、日中の移動では米沢に軍配が上がります。
本数少ないので米坂線を基準にルート作成
米坂線は基本的に本数が少ないので、完乗する場合は、米坂線に乗車する予定の列車から決めるとルート選定がしやすくなります。
Yahoo!乗換案内の時刻表で各駅の発時間を見れるのでおすすめです!
一筆書ききっぷ・週末パスの活用
米坂線は、一筆書ききっぷのルートに入れることで乗車が可能になります。
南東北→新潟
新潟→南東北
などの移動の際に、米坂線を経路に入れてみてください!
週末パスを活用すると、関東甲信越・南東北のエリアが土日祝の連続する2日間乗り放題になります。
詳しくは、週末パスを解説している記事がありますのでご覧ください。
↓アクセスはこちらから↓
米坂線へのアクセス
山形新幹線 つばめ号 東京方面から
東京からであれば、山形新幹線で米沢まで行けば乗り換えなしで、米坂線にアクセスできます。
つばさ号の運転は、東京発毎時1本程度の列車が出ております。
つばさ号と米坂線のダイヤを考えて、効率的に完乗しましょう!
ルート一例
東京 8:08
↓ 山形新幹線 つばさ127号 山形行
米沢 10:22 10:29
↓ 米坂線 坂町行
坂町 12:25
仙山線経由 仙台から
仙台から行く場合は、仙山線に乗車し、山形乗換、米沢まで行くのが一番良さそうです。
仙山線は仙台発山形行の列車が毎時1本程出てますので、時間を合わせれば上手く坂町まで行けそうです。
上越新幹線・羽越本線 新潟方面から
東京から上越新幹線経由で行く場合は、新潟発の快速べにばなの活用一択です。
坂町まで行ったとしても接続が悪く坂町で20分程の待ち時間が生じます。
ルート一例
東京 6:08
↓上越新幹線 とき301号 新潟行
新潟 8:13 8:40
↓米坂線直通 快速べにばな 米沢行
米沢 11:31
完乗してみての感想
紅葉の綺麗な路線
筆者が完乗したのは11月上旬であったため、紅葉のシーズン真っ最中でした。
特に、新潟県と山形県との県境では紅葉が見ごろになっており、きれいな景色を楽しみながら完乗することが出来ました。
快速べにばなを利用して楽々完乗
新潟発の快速べにばなを利用したため、米沢まで乗り換えのないストレスフリーの完乗になりました。
ただし、約3時間の乗車なので、飲み物やお菓子などはあらかじめ駅のコンビニなどで購入しておくことをお勧めします。
トンネル区間が他の山岳路線より少ない印象
米坂線は他の山岳路線に比べて、トンネルが少ない印象でした。
山形県内に入ると、米沢の市街地をひたすら走っている印象でした。
スマホの電波もトンネル区間以外では良好でストレスを感じることはありませんでした。
最後に
米坂線は日本海側と南東北の地域を結ぶ数少ない路線だと感じました。
夏は新緑に囲まれ、秋には葉が色づき、紅葉が楽しめる路線です。
是非、皆さんも完乗してみてはいかがでしょうか?
おわり
↓JR全線完乗の旅 第五弾はこちらから!↓
↓JR全線完乗の旅 第六弾はこちらから!↓